企業の最高資産、
「人」にフォーカスしたデューデリジェンス
感情を可視化し、
企業規模に
左右されない
「人」と「組織」への支援
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人事デューデリジェンスの必要性
人事デューデリジェンスとは、M&Aを行う際に、対象となる企業や事業の価値を収益性やリスク面を人事面から事前に調査するプロセスを指します。
M&Aを成功に導くためには、人事に関する課題解決がとても重要なポイントです。zengoでは独自の人事デューデリジェンスを実施することで大正なる企業を適正に評価します。
M&Aに取り組む中小企業の課題
課題
- 買収した企業の社員が大多数辞めてしまった
- 合併後の文化・風土の融合ができず、組織がバラバラになっている
- ディール中に人事ごとまで手が回らない
M&Aに取り組む
中小企業の実態と課題
- 従業員の融和58.9%
- 企業風土の統合50.0%
- 人事・給与・組織体系等の統合42.5%
- 人員の調整27.4%
- 既存設備や事業拠点の調整23.3%
- 経営陣の融和15.1%
- M&Aによる効果の測定・評価12.3%
※「M&Aに取り組む中小企業の実態と課題
日本公庫総研レポート2016年より引用
事業面・財務面など定量化できるものが企業価値として評価されるが、
「人や組織」の状況を把握することが真のM&A成功につながります。
人事デューデリジェンスを行うべき理由
人事デューデリジェンスは人事面から対象となる企業の状況を把握することができます。把握した情報から長所・短所、メリット・デメリットを調査することでより精度の高いM&Aを行うことが可能になります。
買手企業のメリット
コミュニケーションの効率化
受け入れた社員の個別特性を即座に数値で把握できるため、すれ違ったコミュニケーションの心配がいりません。
成果をだす・離職率低下
個別特性による適材適所がおこなえれば、社員のモチベーションが上がり成果があがります結果的に離職防止につながります。
売手企業のメリット
ディール成功のための技術
自身の個別特性を理解することで、アピール、交渉における最適なコミュニケーション方法を身に着けることができます。
組織の相性を理解
今一度自社の社員の特性を振り返ることで、買手企業の人や文化についても理解が進み、マッチングのイメージがつく社員にとって違和感のないM&Aにつながります。
人事デューデリジェンスの流れ
売手企業の社員はM&Aという特殊な状態において、プラス感情、マイナス感情を含めて様々なストレスを感じています。マイナス感情を伝染させないよう、影響力ある人物を把握して事前対策を行います。
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売手企業のFFS実施
評価制度改定・労務面ストレスなど、名目をつけて診断を実施する
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事業のキーマンの把握
組織内にて影響力のある人物を理解
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買手企業との相性を見る
予想される配属先の人間関係を理解
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DAY1にむけたコミュニケーションプランを作成
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PMI(育成、配属、モチベーション管理に活用)
FFS理論とは(Five Factors & Stress)
人の潜在的な思考行動特性とストレスを数値化し適材適所の対応をとることで生産性向上を可能にするツール
小林 恵智 博士
1950年生まれ。国際基督教大学を経て、ウィーン大学基礎総合学部哲学専修科(修士課程)修了。 モントリオール大学国際ストレス研究所の専門研究員。ストレス学説創始者ハンス・セリエ博士のもとで「ストレスと性格特性」に関する研究に従事。 フロリダ州立大学社会心理学研究室で実験心理学を専修。教育学博士。
ノースウェスタン大学組織経済学研究室、組織および教育経済学研究および客員教授。経済学博士。 米国・国防総省(ペンタゴン)国際戦略研究所 組織戦略・組織編制専門研究員として「最適組織編成プロジェクト」に参加し,FFS理論(最適組織編成の為の個性分析と組織編成法)を提唱した。
報酬
内容
個人と個人、個人と組織の関係性について
因子とストレス値を測り、診断する
受験時間
約5~10分
受検環境
PC タブレット スマートフォン
検査項目
思考行動の特性
ストレス耐性
費用
FFS個人診断:1名あたり5,000円
FFS組織診断:1チームあたり50,000円~
FFS理論講習:200,000円~